【1月25日 senken h】100号目にちなんで、新しい旋風を巻き起こしてくれそうな期待のホープを101人大紹介。先行き不透明なこの時代、ファッション業界にも立ちこめる暗雲を振り払ってくれることを願って…。アッシュはこれからも、彼らとともにファッション業界を盛り上げます!(敬称略)

■01 「ジョン ローレンス サリバン(JOHN LAWRENCE SULLIVAN)」デザイナー 柳川荒士(Arashi Yanagawa) 東京メンズコレクションを支える人気ブランド。疾走感の中に繊細さの漂うメンズウエアを見せる。海を超え、パリの展示会にも挑戦中。

■02 藤田志穂(Shiho Fujita) ギャルカルチャーとさまざまな文化・社会事業を結びつける活動で、今もっとも注目を集めるひとり。ギャルによる「渋谷米」作りや農業ファッションなどの「ノギャルプロジェクト」で新しい価値観とライフスタイルを発信。

■03 スタートトゥデイ社長 前澤友作(Yusaku Maezawa) ファッションを中心としたショッピングサービスや各種情報を提供する「ZOZORESORT」を展開。「世界中をカッコよく、世界中に笑顔を。」の企業理念の達成を目指し、人が好き・服が好きという気持ちを発信し続ける。

■04 「レプ ラス(LEP LUSS) デザイナー 井下田成司(Seiji Igeta) 加藤良子(Yoshiko Kato) それぞれ「イッセイ ミヤケ」「イヴ・サンローラン」を経て渡仏。帰国後、09年春夏に東京でブランドデビューした。

■05 「ヘイガン(HAGAN)」デザイナー ジュンヘイガン(Jun Hagan) ファッション誌のモデルとして活躍後、その経験を生かして、09年「ヘイガン」を立ち上げた。類まれなオリジナリティーあふれる才能をつぎ込んだデザインは、業界にもファンが多い。

■06 「Liquor,woman&tears」ディレクター・「UNITED ARROWS」メンズバイヤー 小木基史 クラシック色が強いUAの業態において、エッジーな部分を作り出すキーマンとして、バイイング、コラボレーションなど、新しい風を吹き込んでいる。

■07 「コムーン(COMMUUN)」デザイナー 堀海斗(Kaito Hori) 古舘郁(Iku Furudate) それぞれニューヨークやロンドンなどで経験を積み、パリでブランドを設立。パリコレでショーを行う数少ない若手ブランドの一つ。作品と同じように、2人からも軽やかでクリーンなムードが漂う。

■08 「ミントデザインズ(mintdesigns)」デザイナー 勝井北斗(Hokuto Katsui) 八木奈央(Nao Yagi) 01年にデビュー。03年から東京で継続してショーを見せる。服を1つのプロダクトデザインとして提案している。

【関連情報】
senken h 100号記念! 特別対談など充実のコンテンツに注目!
特集:senken h 100へ