ミシェル夫人、印首相を迎える晩餐会に「ナイーム・カーン」のドレス
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【11月27日 MODE PRESS】米ホワイトハウス(White House)の庭園サウスローン(South Lawn)で24日、インドのマンモハン・シン(Manmohan Singh)首相とグルシャラン・カウル(Gursharan Kaur)夫人を歓迎する公式晩餐会が開かれた。
ホワイトハウスで行う初の社交行事として注目を集めたこの一大イベントに、ミシェル・オバマ(Michelle Obama)米大統領夫人は、「ナイーム・カーン(Naeem Khan)」のカスタムメイドドレスを着て出席。蝶ネクタイのスーツスタイルのバラク・オバマ(Barack Obama)米大統領とともに、首相夫妻を迎えた。
■カーンの喜びのコメント
インドで育ったデザイナーのカーンは、「ミシェル夫人が私のドレスを着て下さってとても光栄です。まさにアメリカンドリームの実現です。夫人がドレスを着て歩き出したときには、あまりの喜びと、彼女の美しく優雅な姿に言葉も出ませんでした」と喜びをあらわにした。
ドレスについては、「ニュー・シックとモダンなインドというインスピレーションに基づいて、クラシックでグラマラスで、最高にエレガントなものにしました。インドの文化のように、時間を超越したものです。ドレスのスケッチをしているときに、頭のどこかで『ホルストン(Halston)ならどうしただろうか?』という声が聞こえました。しかし別の部分から『私らしくあるべきだ』と警告が聞こえました」と解説。頻繁にインドへ赴くという彼は、今回のドレスに見られるような豪華なビーズ装飾や刺繍を現地の工場で完成させているという。
■様々なメディアで絶賛の声
晩餐会の夜、カーンは米テレビ局CNNでラリー・キング(Larry King)が司会を務めるインタビュー番組に生出演。同局のベテランや無数のブロガー、ファッションレポーターから賞賛を集めた。
26日の感謝祭にちなんで「私が心を寄せる二つの国の歴史的なイベントに貢献できて本当に嬉しいです。私にとって、まさに“サンクスギビング”な出来事で、一生忘れません。今は、一仕事終えて安堵の気持ちです」と語った。(c)Fashion Week Daily/MODE PRESS
【関連情報】
◆世界のベストドレッサーにオバマ大統領夫妻、ヴァニティ・フェア誌
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■カーンの喜びのコメント
インドで育ったデザイナーのカーンは、「ミシェル夫人が私のドレスを着て下さってとても光栄です。まさにアメリカンドリームの実現です。夫人がドレスを着て歩き出したときには、あまりの喜びと、彼女の美しく優雅な姿に言葉も出ませんでした」と喜びをあらわにした。
ドレスについては、「ニュー・シックとモダンなインドというインスピレーションに基づいて、クラシックでグラマラスで、最高にエレガントなものにしました。インドの文化のように、時間を超越したものです。ドレスのスケッチをしているときに、頭のどこかで『ホルストン(Halston)ならどうしただろうか?』という声が聞こえました。しかし別の部分から『私らしくあるべきだ』と警告が聞こえました」と解説。頻繁にインドへ赴くという彼は、今回のドレスに見られるような豪華なビーズ装飾や刺繍を現地の工場で完成させているという。
■様々なメディアで絶賛の声
晩餐会の夜、カーンは米テレビ局CNNでラリー・キング(Larry King)が司会を務めるインタビュー番組に生出演。同局のベテランや無数のブロガー、ファッションレポーターから賞賛を集めた。
26日の感謝祭にちなんで「私が心を寄せる二つの国の歴史的なイベントに貢献できて本当に嬉しいです。私にとって、まさに“サンクスギビング”な出来事で、一生忘れません。今は、一仕事終えて安堵の気持ちです」と語った。(c)Fashion Week Daily/MODE PRESS
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