【12月21日 MODE PRESS】iidaが、携帯電話であると同時に、学習機能を持ったロボットでもある新コンセプト・モデル「Polaris(ポラリス)」を発表した。開発パートナーには、社会とロボット技術の現実的な関わりからロボット開発を手がけている新興ロボットメーカー「フラワー・ロボティクス(Flower Robotics)」を迎えた。

 「Polaris」は球体状の本体と携帯端末から構成されるロボット。携帯端末でユーザーの食事や運動、趣味嗜好などのライフログを記録し、それをロボットが分析する。結果に基づくアドバイスやインフォメーションを、テレビやPCのモニターディスプレイに表示。メディカル、エクササイズから、ビジネス、エンターテイメントまで、多岐にわたる情報を、ユーザーのライフスタイルに最適な情報にカスタマイズしてくれるという。

 ユーザーとの絆を日々深め、存在そのものが、時間や空間を豊かにしてくれる。そんなモバイルプロダクトを目指したという「Polaris」は、現在のところ商品化未定。しかし、きっと近い未来に私たちの元へとやってきて、未知の体験を提供してくれることだろう。(c)MODE PRESS


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