【10月22日 MODE PRESS】米ニューヨーク市内で14日、サックス・フィフス・アヴェニュー(Saks Fifth Avenue)とエスティ ローダーのエヴリン・ローダー(Evelyn Lauder)シニアヴァイスプレジデントが主催となり、「キー・トゥー・ザ・キュア ショッピング ウィークエンド(Key to The Cure shopping weekend)」の開催を記念したランチパーティが行われた。

 「キー・トゥー・ザ・キュア」はサックス・フィフス・アヴェニューが行う毎年恒例のチャリティイベント。今年は、10月15日から18日までの全米のサックス店舗及びSaks.comの収益の一部が、女性のためのチャリティ活動に寄付される。またサックスは、50万ドル(約4530万円)をエスティ ローダーの乳がん研究基金(Breast Cancer Research Foundation)に寄付。さらに、マイケル・コース(Michael Kors)がデザインし、ハイジ・クラム(Heidi Klum)がキャンペーンモデルとなったTシャツを販売した。

 ランチョンの開場となった同百貨店8階フロアには、ピンクリボンを付けたゲストが続々と登場。女優のベッキー・ニュートン(Becki Newton)は「ショッピングしながらチャリティに参加できるって素敵よね。私は買い物が大好きだし、好きなことをして良いことに繋がるなんて最高だと思うわ。サックスのこの毎年の恒例イベントはすごく好きなの。私も絶対参加するわ!」とコメント。ベッキーは、ドラマ『アグリー・ベティ(Ugly Betty)』の撮影でバハマからニューヨークに戻ってきたばかりとのこと。「すごく寒いし、もう秋なのね。買いものをするのに、ピッタリな理由よね」と語った。

 パーティには他に女優のエミー・ロッサム(Emmy Rossum)やセーラ・ウォード(Sela Ward)、デザイナーのシャーロット・ロンソン(Charlotte Ronson)などが参加。

 エヴリンは、「基金が成功しないと意味がないから、限定Tシャツを個人的に10枚買うことをここで宣言するわ!」とコメントした。(c)Fashion Week Daily/MODE PRESS

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