【11月21日 MODE PRESS】ビバリーヒルズに「雪」は降らないかもしれない。しかし、「雪の結晶」がやってくるのは確実だ。ハリウッド・ロデオ・ドライヴ（Rodeo Drive）のリージェント・ビバリー・ウィルシャー・ホテル（Regent Beverly Wilshire Hotel）に、1万2000個のクリスタルをあしらった国連児童基金（ユニセフ、UNICEF）とバカラ（Baccarat）の「雪の結晶」が登場。兄のマイケルと妹のケリーと共に点灯式に参加したのは、女優のシャロン・ストーン（Sharon Stone）。この日彼女のファッションはというと、グッチ（Gucci）のタイトな黒のドレスに、黒いサテンのトレンチコートだった。

■グッチのユニセフ支援キャンペーンにも賛同

ロデオ・ドライヴのグッチ（Gucci）ブティックではユニセフの支援を目的にしたホリデー・コレクション発売を記念してパーティーが開かれた。会場で、シャロン・ストーンは「公式なショッピング・シーズンの到来ね」と笑いながら店内に飾られた数々のハイヒールやバッグを物色。お気に入りのファインジュエリーを見ながら、「この中のどれかを私に買ってくれる誰かを見つけないと」とストーン。

　チャリティー活動に参加するため、世界中を飛び回ってきたシャロンは、ユニセフとグッチが共同で取り組む今回のチャリティーイベントを褒め称え、「ニューヨークにいたけれど、このイベントのために飛んできたわ。子供たちのために彼らが様々なところで取り組んでいる事業は非常に重要よ。もちろん、グッチのことも大好き！そこに、ユニセフが絡んでいるなんて、参加しないわけにはいかないわよ」と語った。(c)Fashion Week Daily/ MODE PRESS