情報技術をファッションに応用、「情報の官能」展開催
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【9月10日 MODE PRESS】東京・代官山のヒルサイドテラスで9月8~9日、慶應義塾大学(Keio University)の脇田玲(Akira Wakita)研究室が「情報の官能」展を開いた。
展示作は、導電性の繊維と液晶インキを組み合わせた変色性繊維「Fabcell」を使ったドレスなど。このドレスは、温度によって色が変化する。他にも、CGで使われるボクセル表現(物体の形状を立方体だけで表現する手法)を応用したドレス「Algorithmic Couture:voxel clothes」など10数点が会場を飾った。
04年に設立された脇田研究室は、「次世代の情報デザイン」をテーマに、ウェブ、インタラクション、ファッションなど幅広い分野で活動を続けている。(c)MODE PRESS
展示作は、導電性の繊維と液晶インキを組み合わせた変色性繊維「Fabcell」を使ったドレスなど。このドレスは、温度によって色が変化する。他にも、CGで使われるボクセル表現(物体の形状を立方体だけで表現する手法)を応用したドレス「Algorithmic Couture:voxel clothes」など10数点が会場を飾った。
04年に設立された脇田研究室は、「次世代の情報デザイン」をテーマに、ウェブ、インタラクション、ファッションなど幅広い分野で活動を続けている。(c)MODE PRESS