【7月13日 AFP】米経済誌フォーブス(Forbes)による30歳未満の所得番付が12日発表され、カントリー歌手テイラー・スウィフト(Taylor Swift)の1位を筆頭に、女性歌手が上位をほぼ独占した。

 22歳のスウィフトは、今年の5月までの1年間で5700万ドル(約45億円)を稼いだ。北米、オーストラリア、ニュージーランドなどでアルバム「スピーク・ナウ(Speak Now)」のサポートツアーを行っており、フォーブスによれば各コンサートで平均100万ドル(約7900万円)を稼いだという。その他、アルバムや関連商品の売上なども所得に寄与した。10月にはニューアルバムを発売する予定だ。

 2位にはジャスティン・ビーバー(Justin Bieber)が入った。所得は5500万ドル(約44億円)。ただし上位5人中、男性はビーバーただ1人だった。3位以下は、5300万ドル(約42億円)のリアーナ(Rihanna)、5200万ドル(約41億円)のレディー・ガガ(Lady Gaga)、4500万ドル(約36億円)のケイティ・ペリー(Katy Perry)と続いている。(c)AFP