新生スパイダーマン、その正体は黒人とヒスパニックのハーフ
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【8月4日 AFP】3日、米マーベルコミック(Marvel Comics)の「スパイダーマン(Spider-Man)」シリーズに新たな主人公が誕生した。新生スパイダーマンは、黒人とヒスパニックのハーフだ。
3日発売の「Ultimate Fallout」第4号に登場した新しいスパイダーマンの名前はマイルズ・モラレス(Miles Morales)。黒人とヒスパニックのハーフで、年齢は10代。赤と青の有名なコスチュームで悪と戦っていないときは、ニューヨーク(New York)のブルックリン(Brooklyn)で両親と一緒に暮らしているという設定だ。
これまでのスパイダーマンだったピーター・パーカー(Peter Parker)は白人で孤児だったが、6月発売の同コミックで宿敵グリーン・ゴブリン(Green Goblin)と戦い死亡した。
マーベルの編集長によれば、黒人のスパイダーマンというアイデアは、バラク・オバマ(Barack Obama)大統領が大統領選に出馬し、アフリカ系米国人として初の米大統領になったときに出てきたという。(c)AFP/Sebastian Smith
3日発売の「Ultimate Fallout」第4号に登場した新しいスパイダーマンの名前はマイルズ・モラレス(Miles Morales)。黒人とヒスパニックのハーフで、年齢は10代。赤と青の有名なコスチュームで悪と戦っていないときは、ニューヨーク(New York)のブルックリン(Brooklyn)で両親と一緒に暮らしているという設定だ。
これまでのスパイダーマンだったピーター・パーカー(Peter Parker)は白人で孤児だったが、6月発売の同コミックで宿敵グリーン・ゴブリン(Green Goblin)と戦い死亡した。
マーベルの編集長によれば、黒人のスパイダーマンというアイデアは、バラク・オバマ(Barack Obama)大統領が大統領選に出馬し、アフリカ系米国人として初の米大統領になったときに出てきたという。(c)AFP/Sebastian Smith