レディー・ガガ、同性愛者支援をたたえられシドニー名誉市民に
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【7月13日 AFP】オーストラリアのシドニー(Sydney)は12日、同性愛者の権利向上に対する「揺るぎない支援」をたたえ、同市を訪れている米歌手レディー・ガガ(Lady Gaga)に名誉市民の称号を贈った。
ガガは、1000人のみを招待した1回限りのコンサートのため、シドニーに滞在していた。
「レディー・ガガは、シドニーの同性愛者コミュニティーの力強い存在であり続けている」
同市のクローバー・ムーア(Clover Moore)市長はこのように語り、シドニーの理想と精神を尊重する功績を挙げた人物として、ガガに名誉市民の称号を贈ると宣言した。
シドニーで毎年開催される同性愛者の祭典「マルディグラ(Mardi Gras)」は有名だが、オーストラリアの法律では同性婚は認められていない。
ガガは11日のテレビ番組に出演し、「首相に聞こえるように声を上げよう。平等になりたいと叫ぼう」と訴えた。(c)AFP
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◆【レディー・ガガ】過去記事一覧
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「レディー・ガガは、シドニーの同性愛者コミュニティーの力強い存在であり続けている」
同市のクローバー・ムーア(Clover Moore)市長はこのように語り、シドニーの理想と精神を尊重する功績を挙げた人物として、ガガに名誉市民の称号を贈ると宣言した。
シドニーで毎年開催される同性愛者の祭典「マルディグラ(Mardi Gras)」は有名だが、オーストラリアの法律では同性婚は認められていない。
ガガは11日のテレビ番組に出演し、「首相に聞こえるように声を上げよう。平等になりたいと叫ぼう」と訴えた。(c)AFP
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