【4月7日 AFP】国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)の親善大使を務める米女優アンジェリーナ・ジョリー(Angelina Jolie)さんが5日、リビアとの国境近くにあるチュニジアの難民キャンプを訪問した。

 チュニジア当局によれば、2月20日以降、リビアからチュニジアに入った難民は20万人に上っているという。そのうち15万人が第三国の人びとで、大半がエジプト人となっている。そのほか、バングラディシュ、エジプト、ソマリア、スーダンなど25か国以上の人々が逃れてきている。(c)AFP

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◆難民キャンプを訪れたアンジェリーナ・ジョリー(YouTube/AFPBB News公式チャンネル)