「きかんしゃトーマス」新シリーズはCGで、日本からの仲間も
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【4月14日 AFP】誕生から65年目を迎えた児童向け絵本・テレビシリーズ「きかんしゃトーマス(Thomas The Tank Engine)」が、日本からの新しい仲間を迎えてCGで生まれ変わる。
フランス・カンヌ(Cannes)で開催中の国際テレビ番組・デジタルコンテンツ見本市「MIPTV」で、トーマスシリーズを手がけるヒット・エンターテインメント(Hit Entertainment)が、英国のチャンネル5(Channel 5)で今年初めにスタートした新シリーズを、今後、日本、カナダ、米国でも放映すると発表した。
CGで制作された新シリーズは、リンゴ・スター(Ringo Starr)などのナレーターを用いることなく、登場人物たちがソドー(Sodor)島で昔の冒険物語を語って聞かせるという形を取っている。
日本から来た、賢く堂々として気さくな新しい仲間ヒロ(Hiro)も加わり、アジア太平洋地域のファンを魅了するとみられている。
トーマスシリーズは65年前、息子を楽しませようとした牧師ウィルバート・オードリー(Wilbert Awdry)が、トーマスという名の青い小さな蒸気機関車の物語を書いたところから誕生した。同シリーズの絵本は現在、世界で2億冊以上を売り上げている。(c)AFP
フランス・カンヌ(Cannes)で開催中の国際テレビ番組・デジタルコンテンツ見本市「MIPTV」で、トーマスシリーズを手がけるヒット・エンターテインメント(Hit Entertainment)が、英国のチャンネル5(Channel 5)で今年初めにスタートした新シリーズを、今後、日本、カナダ、米国でも放映すると発表した。
CGで制作された新シリーズは、リンゴ・スター(Ringo Starr)などのナレーターを用いることなく、登場人物たちがソドー(Sodor)島で昔の冒険物語を語って聞かせるという形を取っている。
日本から来た、賢く堂々として気さくな新しい仲間ヒロ(Hiro)も加わり、アジア太平洋地域のファンを魅了するとみられている。
トーマスシリーズは65年前、息子を楽しませようとした牧師ウィルバート・オードリー(Wilbert Awdry)が、トーマスという名の青い小さな蒸気機関車の物語を書いたところから誕生した。同シリーズの絵本は現在、世界で2億冊以上を売り上げている。(c)AFP