元有名子役のマーク・レスター、「マイケル長女の生物学的父親は私」と英大衆紙で主張
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【8月9日 AFP】英大衆紙ニューズ・オブ・ザ・ワールド(News of the World)は9日、英国の有名子役俳優だったマーク・レスター(Mark Lester)さんが、故マイケル・ジャクソン(Michael Jackson)さんの長女パリス・キャサリン(Paris Katherine)ちゃん(11)の生物学的父親である可能性があると主張していると報じた。
レスターさんは同紙に「ジャクソンさんが子どもを作れるよう、精子を提供した。私はパリスが自分の娘だと信じている」と語ったという。
レスターさんによると、1996年にジャクソンさんから「どうしても父親になりたい」と相談を受けた。当時2人はともに37歳で、レスターさんにはすでに3人の子どもがいた。「ジャクソンさんは自分の精子を使って子どもを作ろうとしたがうまくいかなかったのだと思う。そこで私は、その時ふと思いついた考えをアドバイスした。『別の方法がある。私のを使ってはどうか?』とね」
ジャクソンさんはこの提案に同意し、1996年2月にロンドン(London)のある診療所を通じて精子の提供が手配された。レスターさんは、「あくまで贈り物として提供したのであり」、ジャクソンさんの間で金銭のやり取りはなかったと話している。その8か月後、ジャクソンさんは看護師のデビー・ロウ(Debbie Rowe)さんと結婚。さらに3か月後、ジャクソン夫妻に長男のプリンス・マイケル(Prince Michael)が誕生することが明らかにされた。長女のパリスちゃんはそれから1年がすぎた1998年4月に生まれた。
レスターさんには現在4人の子どもがいるが、15歳になる彼の娘ハリエット(Harriet)さんはパリスちゃんと「うり二つ」で、自分とのつながりを特に強く感じるという。「私の娘は長女を除いて全員、パリスちゃんと同じように肌が白く目が青い。皆、ハリエットとパリスちゃんがそっくりだと言う」レスターさんはパリスちゃんとの親子関係を証明する検査を受ける用意があると語っている。
ジャクソンさんの母親キャサリン(Katherine Jackson)さん(79)に、3人の遺児の養育権が認められて以来、レスターさんが電話をかけても電子メールを送っても一切返事がなく、自分の存在がジャクソンさんの子どもたちの人生から完全に切り離されてしまうのではないかと不安に思ったレスターさんは、やむをえず同紙で告白することにしたのだと話している。(c)AFP
レスターさんは同紙に「ジャクソンさんが子どもを作れるよう、精子を提供した。私はパリスが自分の娘だと信じている」と語ったという。
レスターさんによると、1996年にジャクソンさんから「どうしても父親になりたい」と相談を受けた。当時2人はともに37歳で、レスターさんにはすでに3人の子どもがいた。「ジャクソンさんは自分の精子を使って子どもを作ろうとしたがうまくいかなかったのだと思う。そこで私は、その時ふと思いついた考えをアドバイスした。『別の方法がある。私のを使ってはどうか?』とね」
ジャクソンさんはこの提案に同意し、1996年2月にロンドン(London)のある診療所を通じて精子の提供が手配された。レスターさんは、「あくまで贈り物として提供したのであり」、ジャクソンさんの間で金銭のやり取りはなかったと話している。その8か月後、ジャクソンさんは看護師のデビー・ロウ(Debbie Rowe)さんと結婚。さらに3か月後、ジャクソン夫妻に長男のプリンス・マイケル(Prince Michael)が誕生することが明らかにされた。長女のパリスちゃんはそれから1年がすぎた1998年4月に生まれた。
レスターさんには現在4人の子どもがいるが、15歳になる彼の娘ハリエット(Harriet)さんはパリスちゃんと「うり二つ」で、自分とのつながりを特に強く感じるという。「私の娘は長女を除いて全員、パリスちゃんと同じように肌が白く目が青い。皆、ハリエットとパリスちゃんがそっくりだと言う」レスターさんはパリスちゃんとの親子関係を証明する検査を受ける用意があると語っている。
ジャクソンさんの母親キャサリン(Katherine Jackson)さん(79)に、3人の遺児の養育権が認められて以来、レスターさんが電話をかけても電子メールを送っても一切返事がなく、自分の存在がジャクソンさんの子どもたちの人生から完全に切り離されてしまうのではないかと不安に思ったレスターさんは、やむをえず同紙で告白することにしたのだと話している。(c)AFP