【7月19日 AFP】米女優エリザベス・テイラー(Elizabeth Taylor)さん(77)が17日夜、人気マイクロブログサービス「ツイッター(Twitter)」で故マイケル・ジャクソン(Michael Jackson)さんの死を悼むコメントを発表した。

 テイラーさんは「悲嘆に暮れ入院していましたが、自宅に戻りました。今は元気です。もちろん、マイケルのことは今も悲しく思っています。これからもずっとそうでしょう」と書いている。

 テイラーさんは、ジャクソンさんの死を悲しむあまり体調を崩して入院していたと、タブロイド紙に書き立てられていた。

 アカデミー賞を2度受賞したテイラーさんは、ジャクソンさんとは長年の友人だった。つい最近も、ジャクソンさんがいない人生をどのように生きるべきか必死に考えていると話していたという。ファンに対しては「今私が受けている試練を終わらせるために、入院するつもりだ」と語っていた。

 だが17日の書き込みでテイラーさんは毅然とした言葉遣いで「私はこれまで人生で、たくさんの悲劇を経験してきましたが、常にその経験から何かを学んできたと思います。(マイケルの死も)同じものだと考えなければなりません」と述べた。(c)AFP