【9月12日 Relaxnews】所得の増加を受けて、ブラジル人はかつてないほどに世界中を旅行している。そのブラジル人の旅行パターンや好みを分析した新たな報告書では、ブラジル人が最もフレンドリーだと思っている国、最も美しいと思っている国、最も興味をそそられる国などが示されている。

 南米の経済大国ブラジルは、2014年サッカーW杯ブラジル大会(2014 World Cup)と2016年のリオデジャネイロ五輪の影響もあって、主要な観光目的地となりつつある。一方で、ブラジル人もこれまでになく外国旅行をするようになっており、各国を訪問して得た印象をブラジルに持ち帰っている。

 ブラジル人が最も好む旅行先は米国。エネルギッシュで、自由で、自信に満ちていることが理由に挙げられている。

 以下にブラジル人旅行者が見た世界各国のランキングを挙げる。

・フレンドリー 1位イタリア、2位メキシコ、3位カナダ
・自信に満ちている 米国、英国、フランス
・美しい イタリア、フランス、オーストラリア
・自由 米国、フランス、オーストラリア
・興味をそそられる オーストラリア、メキシコ、英国
・エネルギッシュ 米国、英国、オーストラリア
・格式張らない メキシコ、米国、オーストラリア
・本物 イタリア、フランス、英国
・感動的 フランス、イタリア、英国
・機知に富む イタリア、メキシコ、フランス

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