全日空、エアバス機の導入検討 777後継に
このニュースをシェア
【6月3日 AFP】全日空(All Nippon Airways、ANA)は3日、米ボーイング(Boeing)「777」型機の後継機として、欧州航空機大手エアバス(Airbus)の「A350」の導入を検討していると述べた。ANAは、トラブル続きのボーイング787型旅客機「ドリームライナー(Dreamliner)」の最大の納入先の1つ。
ANA広報担当者は、可能性のある選択として否定はしないとしながら、同社のニーズに最適な機種を考慮し、787の問題に関係なく、経営戦略に最適な機種を選択すると述べた。一方のボーイングにも後継機として選択可能な機種があるという。
ANAは現在、49機の777を所有している。(c)AFP
ANA広報担当者は、可能性のある選択として否定はしないとしながら、同社のニーズに最適な機種を考慮し、787の問題に関係なく、経営戦略に最適な機種を選択すると述べた。一方のボーイングにも後継機として選択可能な機種があるという。
ANAは現在、49機の777を所有している。(c)AFP