ボーイング787型機納入再開、まずANAから
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【5月15日 AFP】米ボーイング(Boeing)は14日、バッテリーの過熱問題で1月から全世界で運航が停止された同社の787型旅客機「ドリームライナー(Dreamliner)」の納入を再開したと発表した。
同社の発表によると、納入再開後の第1号機は同日、同社の米ワシントン(Washington)州エバレット(Everett)工場から全日空(All Nippon Airways、ANA)に引き渡されたという。
米連邦航空局(Federal Aviation Administration、FAA)は4月25日、787型機のバッテリー改良を承認し、これによって運航再開への道が開かれた。その2日後、他社に先駆けてエチオピア航空(Ethiopian Airlines)が同型機の運航を再開した。
787型機を世界で最初に導入し、17機を保有するANAは先週、バッテリー改良が済んだ同型機の運航を、6月1日に再開すると発表している。(c)AFP
同社の発表によると、納入再開後の第1号機は同日、同社の米ワシントン(Washington)州エバレット(Everett)工場から全日空(All Nippon Airways、ANA)に引き渡されたという。
米連邦航空局(Federal Aviation Administration、FAA)は4月25日、787型機のバッテリー改良を承認し、これによって運航再開への道が開かれた。その2日後、他社に先駆けてエチオピア航空(Ethiopian Airlines)が同型機の運航を再開した。
787型機を世界で最初に導入し、17機を保有するANAは先週、バッテリー改良が済んだ同型機の運航を、6月1日に再開すると発表している。(c)AFP