ブラジルへの観光客が増加傾向に、W杯と五輪で注目
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【5月12日 Relaxnews】ブラジル観光公社(EMBRATUR)によると、2012年にブラジルを訪れた観光客数は570万人で、2011年に比べ4.5%増加した。
国籍別では、昨年に引き続き、アルゼンチンからの観光客が最も多く、北米、ドイツが続く。中国人の観光客数も勢いを増しており、なんと18%も増加している。
ブラジル観光公社のFlávio Dino理事長は「昨年、観光客が増加したのは、ジルマ・ルセフ(Dilma Rousseff)大統領率いる政府が主要な国際イベントの準備において正しい方向に動いた証拠。広告キャンペーンや広報、その他イベントのおかげでブラジルのイメージが改善した」と述べた。
同観光公社は、2013年のブラジルへの観光客数は600万人に上ると予測している。ブラジルでは来年、サッカーW杯ブラジル大会(2014 World Cup)が、そして2016年にはリオデジャネイロ五輪が控えている。(c)Relaxnews/AFPBB News
国籍別では、昨年に引き続き、アルゼンチンからの観光客が最も多く、北米、ドイツが続く。中国人の観光客数も勢いを増しており、なんと18%も増加している。
ブラジル観光公社のFlávio Dino理事長は「昨年、観光客が増加したのは、ジルマ・ルセフ(Dilma Rousseff)大統領率いる政府が主要な国際イベントの準備において正しい方向に動いた証拠。広告キャンペーンや広報、その他イベントのおかげでブラジルのイメージが改善した」と述べた。
同観光公社は、2013年のブラジルへの観光客数は600万人に上ると予測している。ブラジルでは来年、サッカーW杯ブラジル大会(2014 World Cup)が、そして2016年にはリオデジャネイロ五輪が控えている。(c)Relaxnews/AFPBB News