全日空がボーイング787の試験飛行、両社役員も搭乗
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【4月28日 AFP】全日空(All Nippon Airways、ANA)は28日、米ボーイング(Boeing)の787型旅客機「ドリームライナー(Dreamliner)」の試験飛行を実施したと発表した。
787型機はバッテリーの不具合のため、1月から世界で商業運航が停止されていた。前日の27日に、エチオピア航空(Ethiopian Airlines)が世界で初めて同型機の運航を再開していた。
試験飛行するANAのB787型機はANAの伊東信一郎(Shinichiro Ito)取締役会長とボーイング民間航空機部門のレイモンド・コナー(Ray Conner)最高経営責任者(CEO)も乗せて同日午前、羽田空港(Haneda Airport)を離陸し、約2時間後の同11時ごろ同空港に着陸した。
ANAは次世代航空機とされる787型機の保有数が世界最多。試験飛行にANAとボーイングの幹部が搭乗したことは、手痛い打撃となった緊急事態を早く終わらせたいという両社の考えを示している。(c)AFP
787型機はバッテリーの不具合のため、1月から世界で商業運航が停止されていた。前日の27日に、エチオピア航空(Ethiopian Airlines)が世界で初めて同型機の運航を再開していた。
試験飛行するANAのB787型機はANAの伊東信一郎(Shinichiro Ito)取締役会長とボーイング民間航空機部門のレイモンド・コナー(Ray Conner)最高経営責任者(CEO)も乗せて同日午前、羽田空港(Haneda Airport)を離陸し、約2時間後の同11時ごろ同空港に着陸した。
ANAは次世代航空機とされる787型機の保有数が世界最多。試験飛行にANAとボーイングの幹部が搭乗したことは、手痛い打撃となった緊急事態を早く終わらせたいという両社の考えを示している。(c)AFP