【3月23日 Relaxnews】独ミュンヘン(Munich)にあるBMW博物館(BMW Museum)では現在、英高級車メーカー、ロールスロイス(Rolls-Royce)に関する品々を集めた史上初の展示会が開催されている。ロールスロイスの人気の復活と、創設者ヘンリー・ロイス( Henry Royce)氏の生誕150周年を記念し、同社の親会社、独BMWが主催した。

 博物館の5階分のフロア、合わせて1000平方メートル以上のスペースに広がる展示では、1904年のロイス氏とチャールズ・スチュワート・ロールズ(Charles Stewart Rolls)氏の出会いから現在までの、ロールスロイスの歴史が詳細に語られる。

 また、過去105年間に同社が製造した車のうち、特に重要度の高いモデルの数々が展示されている。そのうちの一つは、1926年に同社がエンジンとシャーシの技術の高さを示すために開発した「ロールスロイス10EX(Rolls-Royce 10EX)」。ロイス氏が自ら設計し、運転したモデルだ。

 また展示は、ロールスロイスが誇る職人の技や車体製造、カスタムメードでの設計などにも焦点を当てる。これらは、創設以来の時間を経て、同社のブランドを表す代名詞ともなっている。

 ロールスロイスのトルステン・ミュラーエトベシュ(Torsten Müller-Ötvös)最高経営責任者(CEO)は「この極めて優れた、そして歴史的な展示は、BMWグループ傘下でのロールスロイス・モーター・カーズ(Rolls-Royce Motor Cars)の復興10周年を記念するもの。現代におけるわが社の車は、ドイツの専門知識と技術、そして英国の卓越した職人技とデザインを組み合わせた独特のものだ」と話している。(c)Relaxnews/AFPBB News