露ソチのホテル室料に上限、五輪対策
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【12月14日 Relaxnews】ロシア政府は10日、2014年冬季五輪の開催地ソチ(Sochi)のホテル室料を規制する法令を出した。五輪観光客誘致策の一環で、ソチがあるクラスノダール(Krasnodar)地方の宿泊施設について等級別に五輪期間中の室料の上限を定めている。
最高級の5つ星ホテルの高級スイートルームの場合、室料は1人当たり1泊1万3896ルーブル(約3万8000円)まで、スタンダードキングルームは1万569ルーブル(約2万9000円)まで。4つ星ホテルのスタンダードルームは6492ルーブル(約1万8000円)、3つ星ホテルの室料は5741(約1万6000円)が上限とされた。
1つ星、2つ星ホテルでは、スタンダードダブルルームの上限が4600ルーブル(約1万2500円)となっている。
法令の適用期間は、2013年1月から2014年7月まで。
ソチとその周辺地域では、五輪需要を見込んで宿泊施設2万7000室が新設され、2014年2月の五輪開幕までに収容能力は計4万7000室となる見込みだ。(c)Relaxnews/AFPBB News
最高級の5つ星ホテルの高級スイートルームの場合、室料は1人当たり1泊1万3896ルーブル(約3万8000円)まで、スタンダードキングルームは1万569ルーブル(約2万9000円)まで。4つ星ホテルのスタンダードルームは6492ルーブル(約1万8000円)、3つ星ホテルの室料は5741(約1万6000円)が上限とされた。
1つ星、2つ星ホテルでは、スタンダードダブルルームの上限が4600ルーブル(約1万2500円)となっている。
法令の適用期間は、2013年1月から2014年7月まで。
ソチとその周辺地域では、五輪需要を見込んで宿泊施設2万7000室が新設され、2014年2月の五輪開幕までに収容能力は計4万7000室となる見込みだ。(c)Relaxnews/AFPBB News