日産、米テネシー州の工場で810人新規雇用
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【10月20日 AFP】日産自動車(Nissan Motor)は19日、米テネシー(Tennessee)州スマーナ(Smyrna)の工場で新たに810人を雇用すると発表した。主要車種の現地生産拡大に伴い、3交代制への移行に必要な人員を確保する。
日産は、米国で販売する日産ブランド車と「インフィニティ(Infiniti)」ブランド車のうち、北米生産車の割合を2015年までに85%まで拡大したいとしている。
スマーナの工場では、年内に電気自動車(EV)「リーフ(Leaf)」とそのバッテリーの生産を開始し、2013年には「ローグ(Rogue)」の次世代モデルの生産を開始する予定だ。19日の発表によると、日産は同工場で前年以降、2000人以上を新たに雇用し、総従業員数は6000人を超えている。
日産の米国における2012年1~9月の新車販売台数は、前年同期比12%増の86万6484台となった。(c)AFP
日産は、米国で販売する日産ブランド車と「インフィニティ(Infiniti)」ブランド車のうち、北米生産車の割合を2015年までに85%まで拡大したいとしている。
スマーナの工場では、年内に電気自動車(EV)「リーフ(Leaf)」とそのバッテリーの生産を開始し、2013年には「ローグ(Rogue)」の次世代モデルの生産を開始する予定だ。19日の発表によると、日産は同工場で前年以降、2000人以上を新たに雇用し、総従業員数は6000人を超えている。
日産の米国における2012年1~9月の新車販売台数は、前年同期比12%増の86万6484台となった。(c)AFP