【9月28日 AFP】ドイツ・シュプレーバルト(Spreewald)地方のレーデ(Lehde)で農業を営むハラルト・ウェンスケ(Harald Wenske)さんのカボチャ畑は、舟に乗らないと行くことができない。収穫したカボチャは、小さな運河を小舟で運ばれ出荷されていく。

 首都ベルリン(Berlin)から南東に100キロメートルほど離れたシュプレーバルト地方には200以上の小運河が流れており、生物保護区に指定されている。全ての運河を合計すると全長は約1300キロにもなり、多くの観光客をひきつけている。(c)AFP