インド初の高速鉄道、13年に着工へ
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【9月19日 Relaxnews】インドで、プネー(Pune)とムンバイ(Mumbai)、アーメダバード(Ahmedabad)をつなぐ、同国初の高速鉄道の工事がまもなく始まる。同国メディアが伝えた。
地元メディアによると、インド鉄道省は2013年11月までに着工する見通しを示した。全長650キロメートルの路線で時速300キロメートルの高速鉄道を運行する計画で、これまで7時間かかっていたムンバイからアーメダバードまでの移動時間が2時間半になるという。コンサルタント会社の予測研究によれば、年間利用者数の見通しはおよそ110万人だ。
インドは、米国、ロシア、中国に次ぐ世界第4位の規模の鉄道網を持つが、これまで高速鉄道は導入されていなかった。現在最も速い鉄道「Bhopal Shatabdi」は時速150キロメートル。(c)Relaxnews/AFPBB News
地元メディアによると、インド鉄道省は2013年11月までに着工する見通しを示した。全長650キロメートルの路線で時速300キロメートルの高速鉄道を運行する計画で、これまで7時間かかっていたムンバイからアーメダバードまでの移動時間が2時間半になるという。コンサルタント会社の予測研究によれば、年間利用者数の見通しはおよそ110万人だ。
インドは、米国、ロシア、中国に次ぐ世界第4位の規模の鉄道網を持つが、これまで高速鉄道は導入されていなかった。現在最も速い鉄道「Bhopal Shatabdi」は時速150キロメートル。(c)Relaxnews/AFPBB News