1915年製の電気自動車「デトロイト」、シドニーを走行
このニュースをシェア
【9月10日 AFP】オーストラリア・シドニー(Sydney)で5日、1915年製の電気自動車「デトロイト(Detroit)」を運転するビンテージカー収集家のビル・ロイド(Bill Lloyd)さん(61)。元機械技師で弁理士のロイドさん曰く、「世界で最も有名なアンティーク電気自動車」だ。
「デトロイト」は米デトロイト(Detroit)のアンダーソン電気自動車会社(Anderson Electric Car Company)が1906年~1940年に製造していた電気自動車で、ロイドさんによれば4万台を売り上げたが、現在でも走行可能な車体は豪国内にわずか4台だけ。鉛酸電池で駆動し、満充電でおよそ80キロメートル走行可能で、最高時速は約40キロという。(c)AFP
「デトロイト」は米デトロイト(Detroit)のアンダーソン電気自動車会社(Anderson Electric Car Company)が1906年~1940年に製造していた電気自動車で、ロイドさんによれば4万台を売り上げたが、現在でも走行可能な車体は豪国内にわずか4台だけ。鉛酸電池で駆動し、満充電でおよそ80キロメートル走行可能で、最高時速は約40キロという。(c)AFP