【7月20日 AFP】米マイクロソフト(Microsoft)が19日発表した第4四半期(4~6月期)決算は、4億9200万ドル(約387億円)の赤字となり、四半期決算で上場以来初の赤字となった。

 2007年に買収したインターネット広告会社アクアンティブ(aQuantive)ののれん代62億ドル(約4900億円)を減損処理したことが響いた。

 それでも通年の利益は「堅調な収益と厳しいコスト管理」(同社)によって169億8000万ドル(1兆3373億円)となった。(c)AFP