英ロンドンの新名所、欧州一の高層ビル「シャード」完成
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【7月6日 AFP】英ロンドン(London)で5日、欧州一高い高層ビル「シャード(The Shard)」(高さ310メートル)の外観が完成し、アンドルー王子(Prince Andrew)や建設に出資した中東カタールのハマド・ビン・ジャシム・ビン・ジャブル・サーニ(Hamad bin Jassem bin Jabr al-Thani)首相らが出席して落成式が行われた。
夜にはロンドン・フィルハーモニー管弦楽団(London Philharmonic Orchestra)の生演奏をBGMに、ガラスと鋼鉄構造のビルが華々しくライトアップされ、レーザー光線やサーチライトが「シャード」と他のロンドン名所とを結んで夜空を照らした。
ロンドン橋(London Bridge)近くのテムズ川南岸に聳え立つ新名所の姿を一目見ようと、テムズ川沿いや市内の展望の良い場所には多くの市民が詰め掛けたが、ひときわ目を引くその高さをめぐっては景観の問題も指摘され、論争を呼んでいる。
ビル内部の完成は2013年の予定。(c)AFP/James Pheby
夜にはロンドン・フィルハーモニー管弦楽団(London Philharmonic Orchestra)の生演奏をBGMに、ガラスと鋼鉄構造のビルが華々しくライトアップされ、レーザー光線やサーチライトが「シャード」と他のロンドン名所とを結んで夜空を照らした。
ロンドン橋(London Bridge)近くのテムズ川南岸に聳え立つ新名所の姿を一目見ようと、テムズ川沿いや市内の展望の良い場所には多くの市民が詰め掛けたが、ひときわ目を引くその高さをめぐっては景観の問題も指摘され、論争を呼んでいる。
ビル内部の完成は2013年の予定。(c)AFP/James Pheby