メガソーラー、京都市などで運転開始
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【7月2日 AFP】再生可能エネルギーの固定価格買い取りを電力会社に義務づける「再生可能エネルギー特別措置法」が施行された1日、京都市など全国各地で大規模太陽光発電所(メガソーラー)が運転を開始した。
1日に稼働を始めたメガソーラーを合わせると、数十万世帯に電力を供給できる能力がある。
前年の東日本大震災で発生した福島第1原発の事故以来、原子力エネルギーに反対しているソフトバンク(Softbank)の孫正義(Masayoshi Son)社長は、太陽光または風力発電所を国内に11か所建設する計画を発表している。
特別措置法は再生可能エネルギーの推進を企業に促す狙いがある。政府は今年国内で供給される再生可能エネルギーによる発電量は、中規模の原発2基分に当たる250万キロワットになると推定している。(c)AFP
1日に稼働を始めたメガソーラーを合わせると、数十万世帯に電力を供給できる能力がある。
前年の東日本大震災で発生した福島第1原発の事故以来、原子力エネルギーに反対しているソフトバンク(Softbank)の孫正義(Masayoshi Son)社長は、太陽光または風力発電所を国内に11か所建設する計画を発表している。
特別措置法は再生可能エネルギーの推進を企業に促す狙いがある。政府は今年国内で供給される再生可能エネルギーによる発電量は、中規模の原発2基分に当たる250万キロワットになると推定している。(c)AFP