18日上場のフェイスブック、乱高下の後かろうじてプラス圏で終了
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【5月19日 AFP】ソーシャルネットワークサービス(SNS)最大手のフェイスブック(Facebook)が18日、米ナスダック(NASDAQ)市場に上場を果たした。IT企業としては過去最大の新規株式公開(IPO)。初日の取引は値動きの激しい展開となり、0.61%高の38.23ドルで引けた。出来高は過去最高の5億7500万株超。
IPOに伴う売り出し価格は38ドル。IT企業としては過去最大。寄り付きでは売り出し価格を12%も上回る42.55ドルをつけたが、数分後に売り出し価格と同水準まで下げた。日中の取引では戻す場面もあったが引け間際で値を下げ、かろうじてプラス圏で取引を終えた。
メリーランド大学(University of Maryland)のエコノミスト、ジェラルド・ホバーク(Gerard Hoberg)氏は、熱狂的な個人投資家などが買い支えているが、プロの投資家は懐疑的な見方を持っており、これが上値を若干抑えていると分析した。 (c)AFP
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