1月の米失業率、8.3%に改善 約3年ぶり低水準
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【2月4日 AFP】米労働省が3日発表した雇用統計によると、1月の失業率は8.3%と、昨年12月の8.5%から改善し、2009年2月以来、約3年ぶりの低水準となった。失業率低下は5か月連続。
景気動向を反映する非農業部門の就業者数は前月比24万3000人増加。アナリストの事前予想を大幅に上回った。
就業者数は、民間部門が25万7000人増。さらに、過去2年間、雇用者数の純増を抑えてきた政府部門での解雇が減少した。(c)AFP/Veronica Smith
景気動向を反映する非農業部門の就業者数は前月比24万3000人増加。アナリストの事前予想を大幅に上回った。
就業者数は、民間部門が25万7000人増。さらに、過去2年間、雇用者数の純増を抑えてきた政府部門での解雇が減少した。(c)AFP/Veronica Smith