スペインの航空会社スパンエアが経営難理由に運航停止
このニュースをシェア
【1月28日 AFP】スペインの航空会社スパンエア(Spanair)は27日夜、経営難のため運行する全便をキャンセルすると発表した。
同社は声明で「今後の資金調達の見通しが立たないため、安全性を十分に考慮して運行を停止する」としている。
同社は27日夜の到着便をもって運行を取りやめ、翌28日はスペイン国内の空港各所がフライトをキャンセルされた乗客で混乱する事態となった。
現地メディアは週末のフライトを予定していた少なくとも2万2000人の乗客が影響を受けたと報じている。発表直後、AFPの取材に対する同社のコメントは得られなかった。(c)AFP
同社は声明で「今後の資金調達の見通しが立たないため、安全性を十分に考慮して運行を停止する」としている。
同社は27日夜の到着便をもって運行を取りやめ、翌28日はスペイン国内の空港各所がフライトをキャンセルされた乗客で混乱する事態となった。
現地メディアは週末のフライトを予定していた少なくとも2万2000人の乗客が影響を受けたと報じている。発表直後、AFPの取材に対する同社のコメントは得られなかった。(c)AFP