アフガン、中国国有企業と油田開発契約
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【12月29日 AFP】アフガニスタンと中国は28日、アフガニスタン北部のアムダリヤ(Amu Darya)川流域の3か所での油田開発で、中国国有の中国石油天然ガス集団(China National Petroleum Corporation、CNPC)に採掘権を与える契約を締結した。
アフガニスタンでの大規模油田開発は今回が初。契約では、純利益の7割をアフガニスタンが得、CNPCは15%の法人税を負担する。25年間でアフガニスタン側は70億ドル(約5400億円)の利益を得られる見込み。
アフガニスタンのワヒードゥッラ・シャヘラニ(Waheedullah Shahrani)鉱工業相によると、今回開発が行われる油田の原油埋蔵量は推定8700万バレル。(c)AFP
アフガニスタンでの大規模油田開発は今回が初。契約では、純利益の7割をアフガニスタンが得、CNPCは15%の法人税を負担する。25年間でアフガニスタン側は70億ドル(約5400億円)の利益を得られる見込み。
アフガニスタンのワヒードゥッラ・シャヘラニ(Waheedullah Shahrani)鉱工業相によると、今回開発が行われる油田の原油埋蔵量は推定8700万バレル。(c)AFP