南米フランス領ギアナ沖に海底油田、シェルなど
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【9月10日 AFP】英・オランダ系石油大手ロイヤル・ダッチ・シェル(Royal Dutch Shell)は9日、南米フランス領ギアナ(French Guiana)の約150キロ沖に海底油田を発見したと発表した。
仏石油大手トタル(Total)、石油・ガス探査会社タロー(Tullow)、カナダの石油会社ノースランド・ペトロリアム(Northland Petroleum)との合弁プロジェクトで発見した。原油の埋蔵量を推測するには時期尚早だとしているが、1回目の調査結果はかなり有望だったという。
シェルのデーブ・ローレンス(Dave Lawrence)副社長(商業掘削部門担当)は声明で、仏領ギアナ沖では初の海底油田発見を喜んでいると述べた上で、現在は5711メートルまで掘削して初期評価を行っている段階で、引き続き掘削と評価作業を続けて次の段階へ作業を進めていくと説明した。(c)AFP
仏石油大手トタル(Total)、石油・ガス探査会社タロー(Tullow)、カナダの石油会社ノースランド・ペトロリアム(Northland Petroleum)との合弁プロジェクトで発見した。原油の埋蔵量を推測するには時期尚早だとしているが、1回目の調査結果はかなり有望だったという。
シェルのデーブ・ローレンス(Dave Lawrence)副社長(商業掘削部門担当)は声明で、仏領ギアナ沖では初の海底油田発見を喜んでいると述べた上で、現在は5711メートルまで掘削して初期評価を行っている段階で、引き続き掘削と評価作業を続けて次の段階へ作業を進めていくと説明した。(c)AFP