【7月20日 AFP】米ネット検索大手ヤフー(Yahoo!)が19日に発表した2011年4~6月期決算は、マイクロソフトとの検索事業提携に関連し売上高が減少したにもかかわらず、純利益が前年同期比11%増の2億3700万ドル(約187億円)と、市場の予測をわずかに上回った。

 ヤフーは売上高減少の主な原因について、検索事業でのマイクロソフト(Microsoft)との提携に関連した収益分配によるものだと説明した。ヤフーとマイクロソフトは2009年から検索事業と広告分野で提携している。(c)AFP