濡れ衣晴れたキュウリをぱくり!ドイツで大食いコンテスト
このニュースをシェア
【6月16日 AFP】多数の死者を出している腸管出血性大腸菌(EHEC)感染で一時、感染源と疑われたキュウリの大食いコンテストが、ドイツ・ベルリン(Berlin)の象徴であるブランデンブルグ門(Brandenburg Gate)前で14日、行われた。地元ベジタリアン協会が、キュウリやトマトなど野菜の安全性をアピールする目的で開催した。
一連の大腸菌感染では15日までに38人が死亡。独政府は当初、感染源の可能性があるとしてキュウリ、レタス、トマトなどの生食を避けるよう警告を発し、これらの野菜の10%が廃棄された。この3野菜に対する警告は、10日に解除されている。(c)AFP
一連の大腸菌感染では15日までに38人が死亡。独政府は当初、感染源の可能性があるとしてキュウリ、レタス、トマトなどの生食を避けるよう警告を発し、これらの野菜の10%が廃棄された。この3野菜に対する警告は、10日に解除されている。(c)AFP