トヨタ、北米の減産体制を拡大
このニュースをシェア
【4月20日 AFP】トヨタ自動車(Toyota Motor)は19日、東日本大震災の影響で部品供給などが困難となり、すでに実施していた北米での減産体制を拡大すると発表した。
同社によると、6月3日まで月曜と金曜の操業を完全に停止し、火~木曜は生産を通常の半分に減らす。
また米国では戦没将兵追悼記念日(メモリアル・デー)の休日にあたる5月30日の週、カナダではビクトリア・デーの休日にあたる5月23日の週の生産を停止する。
減産期間中にレイオフ(一時帰休)を行う予定はなく、生産を中止する日は従業員らのトレーニングや工場の向上活動を実施するという。6月3日より後の生産体制については、改めて決定する予定となっている。(c)AFP
同社によると、6月3日まで月曜と金曜の操業を完全に停止し、火~木曜は生産を通常の半分に減らす。
また米国では戦没将兵追悼記念日(メモリアル・デー)の休日にあたる5月30日の週、カナダではビクトリア・デーの休日にあたる5月23日の週の生産を停止する。
減産期間中にレイオフ(一時帰休)を行う予定はなく、生産を中止する日は従業員らのトレーニングや工場の向上活動を実施するという。6月3日より後の生産体制については、改めて決定する予定となっている。(c)AFP