イラン、初の原発稼働へ
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【8月14日 AFP】イランが来週中にも同国初の原子力発電所の稼働を開始する。原発建設を支援したロシアとイラン当局が13日、発表した。
イランのファルス(Fars)通信によると、アリ・アクバル・サレヒ(Ali Akbar Salehi)イラン原子力庁長官が「8月21日に原発施設内に燃料を輸送し、その後7~8日かけて燃料を炉心に移す」と発表した。
また、同長官は、原発稼働の式典に国際原子力機関(IAEA)の査察団を招待したことを明かした。
イランの発表を受けて、米国のロバート・ギブズ(Robert Gibbs)大統領報道官は、ロシアが核燃料を供給し、使用済み燃料を回収するのであれば、「イランは自前のウラン濃縮技術をもはや必要としない」はずだと語った。(c)AFP/Siavosh Ghazi
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イランのファルス(Fars)通信によると、アリ・アクバル・サレヒ(Ali Akbar Salehi)イラン原子力庁長官が「8月21日に原発施設内に燃料を輸送し、その後7~8日かけて燃料を炉心に移す」と発表した。
また、同長官は、原発稼働の式典に国際原子力機関(IAEA)の査察団を招待したことを明かした。
イランの発表を受けて、米国のロバート・ギブズ(Robert Gibbs)大統領報道官は、ロシアが核燃料を供給し、使用済み燃料を回収するのであれば、「イランは自前のウラン濃縮技術をもはや必要としない」はずだと語った。(c)AFP/Siavosh Ghazi
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