ホンダの中国部品工場スト、労使間交渉まとまり終結
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【6月9日 AFP】中国国営新華社(Xinhua)通信は、中国にあるホンダ(Honda Motor)の系列部品工場で2日間にわたって行われていたストライキが8日、経営側との協議がまとまり、中止されたと報じた。
この工場は、ホンダ系の自動車部品メーカーと台湾企業の合弁企業で、排気系の部品を製造している広東(Guangdong)省の佛山市豊富汽配有限公司(Foshan Fengfu Autoparts)の工場。
新華社が地元当局筋の話として伝えたところによると、経営側が賃金の調整とストに参加した労働者の雇用維持を保証することに合意したことで、2日間にわたったストが中止されたという。
ホンダは、中国合弁事業である広汽本田汽車(Guangqi Honda Automobile)の2つの完成車工場が9日から操業を一時停止すると発表している。
ホンダの中国の部品工場では賃上げを求めるストライキが1週間以上続き、24%の賃上げを行うことで前週ようやく決着したばかり。(c)AFP
この工場は、ホンダ系の自動車部品メーカーと台湾企業の合弁企業で、排気系の部品を製造している広東(Guangdong)省の佛山市豊富汽配有限公司(Foshan Fengfu Autoparts)の工場。
新華社が地元当局筋の話として伝えたところによると、経営側が賃金の調整とストに参加した労働者の雇用維持を保証することに合意したことで、2日間にわたったストが中止されたという。
ホンダは、中国合弁事業である広汽本田汽車(Guangqi Honda Automobile)の2つの完成車工場が9日から操業を一時停止すると発表している。
ホンダの中国の部品工場では賃上げを求めるストライキが1週間以上続き、24%の賃上げを行うことで前週ようやく決着したばかり。(c)AFP