中国、EV車の購入補助制度を試験導入 上海など5都市で
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【6月2日 AFP】中国政府は1日、電気自動車(EV)など代替エネルギー車購入の補助制度を5都市で試験的に導入すると発表した。
中国財政省ウェブサイトによると、補助金額はEV車が最高6万元(約80万円)、プラグイン型ハイブリッド(HV)車が最高5万元(約67万円)で、試験導入が実施されるのは上海(Shanghai)、長春(Changchun)、深セン(Shenzhen)、杭州(Hangzhou)、合肥(Hefei)の5都市。導入の開始時期や期間は公表されていない。
補助制度試験導入の背景には、深刻な大気汚染の原因となっている排ガスの削減、原油依存からの脱却、環境技術開発の促進などの狙いがある。
中国は2020年までに、全販売車両のうち新エネルギー車が占める割合を10~15%にする目標を掲げている。(c)AFP
中国財政省ウェブサイトによると、補助金額はEV車が最高6万元(約80万円)、プラグイン型ハイブリッド(HV)車が最高5万元(約67万円)で、試験導入が実施されるのは上海(Shanghai)、長春(Changchun)、深セン(Shenzhen)、杭州(Hangzhou)、合肥(Hefei)の5都市。導入の開始時期や期間は公表されていない。
補助制度試験導入の背景には、深刻な大気汚染の原因となっている排ガスの削減、原油依存からの脱却、環境技術開発の促進などの狙いがある。
中国は2020年までに、全販売車両のうち新エネルギー車が占める割合を10~15%にする目標を掲げている。(c)AFP