韓国政府、ハイパワー電動二輪開発に助成金 6億6700万円
このニュースをシェア
【5月4日 AFP】韓国知識経済省は3日、化石燃料の利用や排ガスの削減を目指した高性能電動二輪車の開発計画を発表した。韓国二輪大手デーリムモーター(Daelim Motor)が主導するコンソーシアム(共同企業体)を立ち上げ、2013年をめどに、排気量110ccの二輪車と同等の馬力を持つ二輪車を開発する。
最高時速は80キロで、1回の充電で70キロの走行が可能。傾斜角度30度までの坂道を登ることができる。研究開発費として、今後3年間で78億4000万ウォン(約6億6700万円)がコンソーシアムに助成される。
2020年までに、郵便事業で使用している1万2000台の二輪車のすべてを段階的に新しい電動二輪車で置き換える。さらに輸出も計画している。韓国は過去に馬力が排気量50ccの二輪車に相当する電動二輪車を開発しているが、消費者の満足は得られていなかった。(c)AFP
最高時速は80キロで、1回の充電で70キロの走行が可能。傾斜角度30度までの坂道を登ることができる。研究開発費として、今後3年間で78億4000万ウォン(約6億6700万円)がコンソーシアムに助成される。
2020年までに、郵便事業で使用している1万2000台の二輪車のすべてを段階的に新しい電動二輪車で置き換える。さらに輸出も計画している。韓国は過去に馬力が排気量50ccの二輪車に相当する電動二輪車を開発しているが、消費者の満足は得られていなかった。(c)AFP