オバマ大統領、金融大改革への「参加」を訴え
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【4月23日 AFP】バラク・オバマ(Barack Obama)米大統領は22日、ニューヨーク(New York)で演説し、金融業界に対し、金融危機の再発防止を目指す金融規制強化法案に反対するのではなく「参加」するよう呼びかけた。
企業トップらも集まった会場で行われた演説で、大統領は、この深刻な経済危機において一部の金融会社が山賊まがいの振る舞いをしており、経済を危機に陥れようとしていると述べた上で、自身が1930年代の大恐慌以来最も包括的な金融制度改革と称する同法案が成立できるよう協力して欲しいと金融業界に訴えた。
大統領は、この金融制度改革の失敗は新たな経済危機を招くだろうと警告し、「われわれと戦うのではなく参加してほしい」と語った。(c)AFP/Stephen Collinson
企業トップらも集まった会場で行われた演説で、大統領は、この深刻な経済危機において一部の金融会社が山賊まがいの振る舞いをしており、経済を危機に陥れようとしていると述べた上で、自身が1930年代の大恐慌以来最も包括的な金融制度改革と称する同法案が成立できるよう協力して欲しいと金融業界に訴えた。
大統領は、この金融制度改革の失敗は新たな経済危機を招くだろうと警告し、「われわれと戦うのではなく参加してほしい」と語った。(c)AFP/Stephen Collinson