台湾の自転車大手ジャイアント、中国に新工場建設へ
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【4月12日 AFP】台湾の大手自転車メーカー、ジャイアント(Giant Manufacturing)は12日、中国東部に初期費用3600万ドル(約34億円)を投じて自転車と電気自動車の工場を建設すると発表した。
ジャイアントは、ことし6月末までに中国の江蘇(Jiangsu)省昆山(Kunshan)に工場の建設を開始する。新工場は年間150万台の自転車を生産可能で、2011年の操業開始を目指す。
ジャイアントの広報担当者はAFPに対し、「3600万ドルは自転車の製造施設の建設に費やされる。第2段階で、追加投資を行って電気自動車の製造施設を建設する」と語った。新工場では、自転車や電気自動車のほかにも、自転車のフレームやカーボン・ファイバーを製造するという。
ジャイアントは、すでに中国で5つの工場を操業しており、自転車や電気自動車、アルミ合金を製造している。(c)AFP
ジャイアントは、ことし6月末までに中国の江蘇(Jiangsu)省昆山(Kunshan)に工場の建設を開始する。新工場は年間150万台の自転車を生産可能で、2011年の操業開始を目指す。
ジャイアントの広報担当者はAFPに対し、「3600万ドルは自転車の製造施設の建設に費やされる。第2段階で、追加投資を行って電気自動車の製造施設を建設する」と語った。新工場では、自転車や電気自動車のほかにも、自転車のフレームやカーボン・ファイバーを製造するという。
ジャイアントは、すでに中国で5つの工場を操業しており、自転車や電気自動車、アルミ合金を製造している。(c)AFP