カールスバーグ従業員がスト、理由はビールの配給
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【4月10日 AFP】デンマークのビール製造大手カールスバーグ(Carlsberg)の倉庫で、従業員に無料で配給されるビールの本数が1日3本から1本に減らされたことに抗議して、同社従業員らがストライキを行い、ビールの出荷を阻止している。
カールスバーグ広報担当責任者のJens Bekke氏は、「コペンハーゲン(Copenhagen)郊外のHoeje-Taastrupの倉庫で、従業員や運転手約250人がストライキを行っている」と語った。
ストライキの原因は、1日あたりの無料ビールを3本から1本に減らされたこと。7日からストライキを行っており、途中からドライバーたちも加わった。
コペンハーゲン市内ではカールスバーグのビールが品薄になっており、在庫が底をつきる前に事態を打開しようと労使交渉が始まったという。
Bekke氏は、「ストがいつまで続くかわからないが、早くに終わることを期待している」と語った。(c)AFP
カールスバーグ広報担当責任者のJens Bekke氏は、「コペンハーゲン(Copenhagen)郊外のHoeje-Taastrupの倉庫で、従業員や運転手約250人がストライキを行っている」と語った。
ストライキの原因は、1日あたりの無料ビールを3本から1本に減らされたこと。7日からストライキを行っており、途中からドライバーたちも加わった。
コペンハーゲン市内ではカールスバーグのビールが品薄になっており、在庫が底をつきる前に事態を打開しようと労使交渉が始まったという。
Bekke氏は、「ストがいつまで続くかわからないが、早くに終わることを期待している」と語った。(c)AFP