米ウォールストリート・ジャーナル、日本語版ウェブサイトを開設
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【12月16日 AFP】米経済紙ウォールストリート・ジャーナル(Wall Street Journal、WSJ)は15日、日本語版ウェブサイトを正式に開設した。オンライン版も含め同紙や同紙を発行するダウ・ジョーンズ(Dow Jones)の記事の翻訳を配信していく。
日本語版サイト「WSJ.com」は、日本のSBIホールディングス(SBI Holdings,)が40%、ダウ・ジョーンズが60%出資した合弁会社、ウォールストリート・ジャーナル・ジャパン株式会社(Wall Street Journal Japan K.K.)が運営する。
ダウ・ジョーンズのコンシューマー・メディア・グループのトッド・ラーセン(Todd Larsen)最高執行責任者(COO)は声明の中で、「読者に、そして読者を対象にする広告企業に、その第1言語でサービスを提供することはダウ・ジョーンズのグローバル成長戦略の重要な要素だ。アジア太平洋地域は、この戦略の最前線だ」と述べた。
WSJは、2002年に中国語版のウェブサイトを開始している。ダウ・ジョーンズは、2007年にルパート・マードック(Rupert Murdoch)氏が率いるメディア大手ニューズ・コープ(News Corp)に買収された。(c)AFP
【参考】
ウォールストリート・ジャーナル(日本語版)
ウォールストリート・ジャーナル(中国語版)
日本語版サイト「WSJ.com」は、日本のSBIホールディングス(SBI Holdings,)が40%、ダウ・ジョーンズが60%出資した合弁会社、ウォールストリート・ジャーナル・ジャパン株式会社(Wall Street Journal Japan K.K.)が運営する。
ダウ・ジョーンズのコンシューマー・メディア・グループのトッド・ラーセン(Todd Larsen)最高執行責任者(COO)は声明の中で、「読者に、そして読者を対象にする広告企業に、その第1言語でサービスを提供することはダウ・ジョーンズのグローバル成長戦略の重要な要素だ。アジア太平洋地域は、この戦略の最前線だ」と述べた。
WSJは、2002年に中国語版のウェブサイトを開始している。ダウ・ジョーンズは、2007年にルパート・マードック(Rupert Murdoch)氏が率いるメディア大手ニューズ・コープ(News Corp)に買収された。(c)AFP
【参考】
ウォールストリート・ジャーナル(日本語版)
ウォールストリート・ジャーナル(中国語版)