ボーイングの次世代中型機「ドリームライナー」、初飛行15日にも
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【12月12日 AFP】米ボーイング(Boeing)は10日、開発中の中型ジェット旅客機、B787「ドリームライナー(Dreamliner)」の最初の試験飛行を15日にも実施すると発表した。
これによると、最終タキシングテストの結果や天候、米連邦航空局(Federal Aviation Administration、FAA)の承認が出るかなどにもよるが、早ければ15日午前10時(日本時間16日午前3時)から、同社のエバレット(Everett)工場に近い米ワシントン(Washington)州のペインフィールド(Paine Field)空港で試験飛行を行うという。
ドリームライナーの初飛行は製造の遅れで当初の予定より2年遅れており、最初の顧客である全日空(All Nippon Airways、ANA)への引き渡しも2010年にずれ込んでいる。試験飛行はボーイングの将来がかかったB787型機にとって大きな節目となる。(c)AFP/Veronica Smith
これによると、最終タキシングテストの結果や天候、米連邦航空局(Federal Aviation Administration、FAA)の承認が出るかなどにもよるが、早ければ15日午前10時(日本時間16日午前3時)から、同社のエバレット(Everett)工場に近い米ワシントン(Washington)州のペインフィールド(Paine Field)空港で試験飛行を行うという。
ドリームライナーの初飛行は製造の遅れで当初の予定より2年遅れており、最初の顧客である全日空(All Nippon Airways、ANA)への引き渡しも2010年にずれ込んでいる。試験飛行はボーイングの将来がかかったB787型機にとって大きな節目となる。(c)AFP/Veronica Smith