追加経済対策7.2兆円を閣議決定、2次補正予算に盛り込み
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【12月8日 AFP】政府は8日、総額7.2兆円の追加経済対策を閣議決定した。今年度第2次補正予算に盛り込まれ、年明けの通常国会に提出される。事業規模は24兆円。ダウ・ジョーンズ・ニューズワイヤーズ(Dow Jones Newswires)が報じた。
日本経済は現在、デフレと円高による輸出産業への打撃により厳しい情勢が続いているが、政府は2次補正予算で景気回復につなげたい構えだ。
2次補正予算は、直接的な支出や中小企業への融資枠拡大などに加え、実際の支出を伴わない各種措置などが含まれている。2次補正予算をめぐり、政府は4日に予定していた閣議決定を見送っていた。(c)AFP
日本経済は現在、デフレと円高による輸出産業への打撃により厳しい情勢が続いているが、政府は2次補正予算で景気回復につなげたい構えだ。
2次補正予算は、直接的な支出や中小企業への融資枠拡大などに加え、実際の支出を伴わない各種措置などが含まれている。2次補正予算をめぐり、政府は4日に予定していた閣議決定を見送っていた。(c)AFP