マイクロソフト、7~9月期も減収減益 ウィンドウズ7に期待
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【10月24日 AFP】マイクロソフト(Microsoft)が23日発表した7~9月期決算は、売上高が前年同期比14%減の129億2000万ドル(約1兆1800億円)、純利益が同18%減の35億7000万ドル(約3300億円)だった。
1株利益は前年同期の48セント(約44円)から40セント(約37円)に落ちた。
3四半期連続の減収減益となったが、売上高は市場予想の123億7000万ドル(約1兆1400億円)を上回り、同日のニューヨーク(New York)株式市場で同社株は前日比5.38%高の28.02ドルで取引を終えた。
クリス・リデル(Chris Liddell)最高財務責任者(CFO)は声明で、経済全般が厳しい状況にあるなかで収益改善に効果があったコスト抑制策を今後も継続すると述べた。
世界的なパソコン需要低迷の影響を受けているマイクロソフトは、22日に発売した新基本ソフト(OS)「ウィンドウズ7(セブン、Windows 7)」に業績回復の期待をかけている。(c)AFP/Charlotte Raab
1株利益は前年同期の48セント(約44円)から40セント(約37円)に落ちた。
3四半期連続の減収減益となったが、売上高は市場予想の123億7000万ドル(約1兆1400億円)を上回り、同日のニューヨーク(New York)株式市場で同社株は前日比5.38%高の28.02ドルで取引を終えた。
クリス・リデル(Chris Liddell)最高財務責任者(CFO)は声明で、経済全般が厳しい状況にあるなかで収益改善に効果があったコスト抑制策を今後も継続すると述べた。
世界的なパソコン需要低迷の影響を受けているマイクロソフトは、22日に発売した新基本ソフト(OS)「ウィンドウズ7(セブン、Windows 7)」に業績回復の期待をかけている。(c)AFP/Charlotte Raab