【9月11日 AFP】内閣府が11日発表した4~6月期の国内総生産(GDP、季節調整済み)改定値は、年率換算で2.3%増となり、速報値の年率3.7%増から下方修正された。

 物価変動の影響を除いた実質GDPは前期比0.6%増で、速報値の0.9%増からは下方修正されたものの、1年以上ぶりのプラスとなった。

 1~3月期のGDP改定値は、実質が前期比3.3%減、年率換算が12.4%減だった。(c)AFP