【8月18日 AFP】フランス・ボルドー(Bordeaux)近郊のフューザル(Fieuzal)シャトーでは、ブドウの最適な収穫時期を知るために、衛星画像という最先端技術の力を借りている。

 この「Oenoview」システムはもともとは穀物生産農家のために開発されたもの。衛星画像と従来の収穫分析手法を組み合わせることで、さまざまな条件のワイン産地について、醸造学者たちがブドウの苗を植える時期などを判断できる。(c)AFP