米ゴールドマン・サックス、09年4-6月期は大幅増益
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【7月15日 AFP】米金融大手ゴールドマン・サックス(Goldman Sachs)が14日発表した2009年4-6月期決算は、証券引き受け業務などが好調で、純利益は前期比65%増の34億4000万ドル(約3200億円)となった。
同社は6月に100億ドル(約9350億円)の公的資金を完済しており、金融危機の影響が和らぎつつあるとの印象を与えている。1株あたりの利益も4.93ドルと、市場予想の3.54ドルを上回った。
投資家らは、大規模な公的支援と株式市場の状況改善により金融部門に回復の兆しがあるか、見極めようとしている。(c)AFP/Veronica Smith
同社は6月に100億ドル(約9350億円)の公的資金を完済しており、金融危機の影響が和らぎつつあるとの印象を与えている。1株あたりの利益も4.93ドルと、市場予想の3.54ドルを上回った。
投資家らは、大規模な公的支援と株式市場の状況改善により金融部門に回復の兆しがあるか、見極めようとしている。(c)AFP/Veronica Smith