ライアンエア、今度は「立ち乗り席」の導入を検討
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【7月7日 AFP】アイルランドの格安航空会社ライアンエア(Ryanair)は6日、飛行中に乗客が立ったままでいる「立ち乗り席」の導入に向けて、米航空宇宙機器大手ボーイング(Boeing)と協議していることを明らかにした。
太った乗客に対して「脂肪税」を徴収する、上空でのトイレ使用を有料にするといった提案で、世間を騒がせてきた同社が今回発表したのは、立ち乗り用の席。より多くの乗客を運ぶために、4列12席という従来の座席に変更を加える予定で、立ち乗りとは言っても、寄りかかったり座って休むことができるスツールのようなものが備えられるという。
中国の春秋航空(Spring Airlines)も、同様の座席プランについてエアバス(Airbus)と協議中だという。(c)AFP
太った乗客に対して「脂肪税」を徴収する、上空でのトイレ使用を有料にするといった提案で、世間を騒がせてきた同社が今回発表したのは、立ち乗り用の席。より多くの乗客を運ぶために、4列12席という従来の座席に変更を加える予定で、立ち乗りとは言っても、寄りかかったり座って休むことができるスツールのようなものが備えられるという。
中国の春秋航空(Spring Airlines)も、同様の座席プランについてエアバス(Airbus)と協議中だという。(c)AFP